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20代の無職が「生き方」や「働き方」を考えつつ、ゲーム等のサブカルチャーに浸るブログ

友人が「うつ」でSEを辞めた話

自分の今後を考えている時、ふと大学時代のある友人の事を思い出しました。

 

その友人は、大学卒業後、システム開発会社にシステムエンジニアとして入社していました。優等生でなんでもそつなくこなし、且つ面白い人でした。

 

そんな友人が「うつ病」かかってしまいました。

原因は会社の人間関係にあったようです。

 

 

「うつ」になった経緯

 

入社後数ヶ月の研修期間は順調に勤務できていたようでした。

しかし研修が終わった後、プロジェクトに配置された後から友人の様子がおかしくなっていきます。

 

青白くなり、ほほのこけた顔、なんとなくうつろな目、たまに視点が明後日の方を向き、注意が散漫になっていたりしていました。

 

友人の親が異変に気付き、親のすすめで病院を受診しました。

その時に初めて「うつ病」と診断されました。

 

うつになった原因

 

原因は、プロジェクトチームのリーダーからいじめを受けていた事でした。

友人にだけ差別的な扱いをしたり、罵声を浴びせる様な事もあったようです。

 

それでも本人は頑張って会社に出社し続けました。

心と体を壊すまで。

 

本人は親に心配をかけまいと、いじめや体調の事をずっと隠していたそうです。その後間を置かず、その会社を辞めて療養生活に入りました。

 

その療養中に友人と会っていました。

毎日辛くてあまり動きたくなかったそうなので、カフェで会い数時間、話を聞きました。

仕事を辞める課程、その時のつらかった気持ちをたくさん聞きました。

あまりにひどい内容で、私はほとんど頷く事しかできませんでした。

 

別れ際、私に悩みを話したからか、少し柔らかい表情になっていました。

「ありがとう」と最後に友人の言葉を聞いて、私は電車に乗りました。

 

「うつ」と診断されてから1年近く経ったある日、友人から「就職できた」と写真付きで連絡がきました。元気に新しい同僚と笑顔で映っている友人の姿がありました。